2009年9月19日土曜日

50周年記念大会下見報告

去る9月12日(土)~13(日)で、永光(83期)事務局長と一緒に、50周年記念大会のホテル、登山ルート等の最終下見に行って来ました。2時に筑紫野ICから高速に乗り、途中休憩もとりながら3時10分九重ICを降りて、四季彩ロードを通って35分で九重星生ホテルへ到着しました。担当の安部常務さんに案内してもらい、結団式を行う会場、それぞれの部屋の間取り(冷蔵庫がありますが、何も入っていないので自由に使えます)、食事会場、キャンプファイヤー場、雨天時の研修センター等の施設を確認しました。2日目は、実際に久住に登ってみました。永光君は大病後初めての本格的な登山となりましたので、ホテルの方から勧められた牧の戸コースにしました。9時前に牧の戸に着きましたが、駐車場はほぼ満杯状態で、かろうじて車を留めることができました。9時から登り始め、30分に1回の休憩を入れて、11時40分に久住山頂に到着しました。登りらしい登りは、牧の戸から沓掛山までの約30分間と久住分かれから山頂までの約25分間でそれ以外は、道も広く、快適で安全な登山ができました。久住分かれにはバイオトイレがつくられておりますが、これは水洗トイレで使えないとのことでした。しかし小の方であれば問題なく、男女トイレとも使用されておりました。山頂はなぜか小さな虫が大量発生しており、少し下った所のなだらかな場所で、ホテルで作ってもらった弁当を食べました。下りは、当初の登山コースであるすがもり越から大曲へのルートを通りました。まず、久住分かれから北千里までの下りですが、非常に急で、岩場ですので歩きにくく、大変苦労しました。北千里は問題ありませんが、すがもり越からの下りも岩がごろごろしており、非常に歩きにくかったです。しかし、高度を一気に下げるため、山頂を12時40分に出発して、2時40分には大曲に到着しました。ただ、安全で登りやすく、70名程度が一度に休憩をとることができるのは、牧の戸コースであると判断し、次回の実行委員会で報告する予定にしております。下山後、ホテルの山恵の湯にゆったりつかり、登山の疲れを癒しました。三俣山を眺めながらの天然かけ流しの温泉は格別でした。ご期待ください。
 今回の下見で、50周年記念大会の成功が見えました。あとは当日のいい天候を祈るばかりです。それから、登山希望の方が、現役学生諸君を含めると70名を越える見通しです。あまり普段体を動かしていない方は、休日の散歩などで少し体をほぐしておかれることをおすすめします。

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